カテゴリ:出産の記憶( 2 )

マタニティーブルー

 携帯からこつこつ投稿していた記事を整理しました。
 (若干の補足も行いました。)

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 一番最初の記事がそれですか?と思われそうだけど、そうなのです。
 携帯で作成する記事は入力の手間がかかるので、コンパクトな出来事をまとめるので精一杯の私です。


 ところで、出産から4日目の私は朝からとってもナーバスだった。その日の担当助産師が何となく合わないと思っていた女性だったし、ちみーちゃんの黄疸値が少しづつ上昇していたのも気掛かりだったからだ。私は出産前にちょっと本を読んだり予習(?)していたけれど、新生児黄疸(※1)についてはノーマークだったので、不安も強かった。
 そして、午前中の黄疸チェックの結果、小児科医による血液検査が必要な数値が出てしまい、母乳を思うように飲ませられない自分を責めてしまうのだった。とにかく、何かが起こると簡単に気持ちはくじけてしまう。
 結果的にちみーちゃんは専用器具やビリベッド(※2)による光線療法(※3)が必要になり、特に強い紫外線を浴びるために別の部屋に連れられてしまった。今でも、踵からの採血の度に泣き叫んだちみーちゃんのことを思い出すとつい涙ぐんでしまう。
 その時の私の落ち込みようは激しいもので、ちょっとしたことで涙がぽろぽろと流れてしまう状態でした。

 光線療法中のちみーちゃんの姿も涙を誘いました。
 専用器具でまず光線療法を行ったのですが、強い紫外線で目を痛めないようにアイマスクでガッチリとガードされ、産まれたばかりの小さな身体であっても、身動きできない専用のスーツに収められました。治療の直前に授乳した時もグズグズと涙ぐんでしまう私。

 一人で部屋に戻りベッドに横たわった時のからっぽな感じは忘れがたいものがあります。

 この日は午後から担当助産師とメンタル関係の面談が行われたのですが、元々良い印象を持っていなかった相手でしたし、気分も最悪(落ち込みようが)だったので、全く上手くなかったと思います。何しろ見え隠れするマニュアル対応な様子に怒りすら覚えたのですから。
 面談は30分程度でしたが、私はすっかり怒りや悲しみ、疲れ、焦燥感に虚無感といった感情や感覚に捕われていました。今にして思えば、和やかな面談にしようと自分が試みたのも悪い方に作用した原因の一つだったかもしれません。


 今回の妊娠にあたり里帰り出産を選択せず、新任地の十勝で梅吉さんと産後を乗り切ることにはしていたけれど、両親や妹弟、親しい親戚や友達もいない帯広の病院に一人という心細さもあったと思います。
 すっかり凹みきっていた私ですが、タイミング良く気分がかわる出来事があり、これには本当に救われました。私の勤務していた職場と産院が近く、職場の方が顔を出してくれたのです。
 産院を選ぶのにあたり優先したのは、高齢出産ということもあり周産期医療設備が整っていること、職場からも近いこと、の2点でした。

 この日はちみーちゃんが別室に連れられて誰にも会いたくないような気分のお昼に後輩女子達(ママ)がまず顔を出してくれ、面談後で最悪の気分だった時に非常勤の女性達が仕事帰りに立ち寄ってくれたのです。 この時のおしゃべりくらいリフレッシュ出来たことはそうそうないです。
 何しろ半分泣いてるような状態だったので、顔を出してくれた後輩達はびっくりしたと思うけれど、みんなが私がナーバスになっていたことには触れず、出産体験の笑える話とかに終始してくれ、私もつられて自然に声を出して笑えたのには本当に救われました。
 とにかく私はしゃべって笑っていないと(魂が)死んでしまうので。
 (リアルの私をご存知の方は激しく頷いているだろう)

 半ば強制的にリフレッシュした感はあったけれど、あの時の私には最も必要なことでした。
 もちろん仕事帰りに顔を出した梅吉さんにもぼやきまくりましたよ(笑)。

 当日はあまりに気分がふさいでしまっていたので自覚不足でしたが、たぶん産後の著しいホルモン変化と疲れや寝不足によるマタニティーブルー(※4)に陥っていたのだと思います。
 心底疲れた一日でした。

 私の場合、重い症状は一日で済んだと思いますが、誰にでも起こり得ることだとしみじみ思います。

 何だかかんだと長くなりました。
 お付き合い下さりありがとうございます(^人^)


(※1)新生児黄疸 (HP子供と赤ちゃんの病気ガイド より)
    http://www.ckrt.net/byouki.shinseiji-oudan.html

(※2)ビリベッド (HPセベ産科用品 より)
    http://www.sebe.jp/01_03.htm

(※3)光線療法 (HPみみりん助産師の妊娠出産おっぱい育児入門 より)
   http://mimirin.chu.jp/kousen.html

(※4)マタニティブルー (HP gooベビー より)
   http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/mentalcare/2/
by umezuke | 2011-07-25 14:09 | 出産の記憶 | Comments(4)

出産の記憶

早いもので、仕事を休みはじめてから一年が経過しようとしています。
「この一年間、あなたは何をしていたの?」
と、問われたなら、初めての妊娠と出産、そして、育児を経験していると答えるでしょう。
年齢的にも時間の経過が早く感じるのかもしれませんが、本当に光の早さで時間は過ぎ去ってしまったようです。
妊娠や育児のことについてはぽつぽつと記事にしていますが、出産についてはまだなにも触れていませんでした。
記憶が朧げになる前に記録を残そうと思います。
ただ残念なことにパソコンに向かう余裕はまだないので、携帯からのupになりそうです。
思い出した出来事順での記載になると思いますが、よろしくお付き合いください。
カテゴリーは「出産の記憶」になります。
まずはご挨拶でした。
by umezuke | 2011-07-25 13:44 | 出産の記憶 | Comments(0)